2020/07/25  カテゴリ 

やってみた!

アフターコロナの広告のあり方を考えよう!第2回〜ユーザーインサイトを知る〜|イベントレポート

今回は、みんデザが主催となり、「アフターコロナの広告のあり方を考えよう!第1回」に引き続き、第2回目「Withコロナの実態からユーザーインサイトを知る」というテーマでワークショップを開催しました。

ここからは、いよいよワークショップに突入。前回、課題で出された「共感マップ」をもとに、問題定義をし、アイデアの創造を行います。

今回はグループごとにプロトタイプを生み出すために「ビジネスモデルキャンバス」というフレームワークに沿って考えていきます。
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【ビジネスモデルキャンバスを構成する9つの要素】
・顧客セグメント
・顧客との関係
・チャネル
・価値提案
・キーアクティビティ
・キーリソース
・パートナー
・コスト構造
・収入の流れ

この9つの要素を使うことで、抜けもれなく問題定義をすることができます。

1回目のワークショップと同じく、Zoomのブレイクアウトルーム機能を使って、共感マップの共有〜アイデア創出を行いました。

セッション1:共感マップの共有

まずは、前回宿題に出ていた「共感マップ」の共有から始まりました。形式は自由にしていたので、手書きだったり、パソコンで入力していたりと……、それぞれの個性が出ている共感マップが見られました。
今回は顧客を自分と見立てて、インサイトを探りました。び...

今回は顧客を自分と見立てて、インサイトを探りました。びっちりと書かれた共感マップ。

共感マップ作成でインサイトを見ていくワークは、ステイホ...

共感マップ作成でインサイトを見ていくワークは、ステイホームの自分自身の振り返りにもなっていたようです。

セッション2:顧客を決める

次は顧客を決めるプロセス。私が参加した第2グループでは、それぞれの共感マップを照らし合わせながら、ターゲットを決めていました。最初は、漠然としていましたが、徐々に明確になっていきました。

セッション3:企画立案をする

続いてのセッションは、企画立案。今回はGoogleが開発したクラウド型のホワイトボード「Google Jamboad」を使い、グループごとに企画立案を行っていきます。オンラインではありますが、付箋に意見を書いて、アイディアを可視化していきます。付箋を移動しながら、まとめたり、組み立てたりできていて、オンラインでも意見の収束や発散ができているようでした。
チームによっては、コロナ感染の影響で先の状況がどうなるか読めず、なかなか企画が進まない場面も。みんなでうーんと悩みながら、企画を練り練りしていきます。
グループごとにjamboadで付箋を使った話し合いの様...

グループごとにjamboadで付箋を使った話し合いの様子。議論が活発に行われています。

あーだこーだ言いながら、付箋を移動して関係を探っています。

あーだこーだ言いながら、付箋を移動して関係を探っています。

そんな感じで話し合っていたら、あっという間に30分が経過。まだまだ議論し足りないという雰囲気で白熱していましたね。

今までとは違うオンラインのワークショップも順調に進んで...

今までとは違うオンラインのワークショップも順調に進んでいます。

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