2021/01/12  カテゴリ 

イベント

デザイン思考の“人間中心”とは? 長岡造形大学の「デザイン思考体験プログラム」で学んでみた! (第4回/最終回)

今回は、長岡造形大学の「デザイン思考体験プログラム」(全4回)の中から、第4回(最終回)の体験レポートをお届けしたいと思います。

【女性が今よりも幸せになるためのアイディア】
・友人みんなと遊ぶ会を企画する
・いつもと違う料理方法でカレーをつくる
・学校とテレワークの半々で生活する


ブレインストーミングを体験しよう!

参加者3名がそれぞれ考えた「女性が今よりも幸せになるためのアイディア」をもとに、オンラインホワイトボードサービス「miro」の付箋を使って、ブレインストーミングを行います。ブレインストーミングとは、アイディア出しの時に使われる手法のこと。

「女性が今よりも幸せになるためのアイディア」をさらに良くするために、参加者全員が、より良いアイディアにするための要素をmiroの付箋に入力します。ひとつのアイディアに対して10分間、合計30分間、集中してブレインストーミングを行いました。
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それぞれのアイディアに対して、ブレインストーミングを行...

それぞれのアイディアに対して、ブレインストーミングを行いました

「女性が幸せになるための具体的なアイディア」を考えよう!

さて、ここからはまた個人ワークです。

まずは、ブレインストーミングによって出てきたアイディアの中から、自分自身がおもしろいと思えるものを選びます。女性の視点ではなく、「自分自身がおもしろいと思える」というのがポイントです。
ブレインストーミングによって出てきたアイディアの中から...

ブレインストーミングによって出てきたアイディアの中から、「自分自身がおもしろいと思えるもの」を選び、黄色のエリアに移動しました

次に、その選んだアイディアを組み合わせたり、つなぎ合わせたりしながら、「女性が幸せになるための具体的なアイディア」を考えます。

ただし、選んだ付箋だけでなく、選ばなかった付箋を組み合わせてもよいとのこと。付箋を選んだのは、あくまでも「きっかけ」であり、付箋以外のアイディアも取り入れてかまわないそう。

そして最終的に、「女性が幸せになるための具体的なアイディア」について、以下の視点から整理します。
① そのアイディア(プロダクト、サービス)の名前
② そのアイディア(プロダクト、サービス)の対象者
③ そのアイディア(プロダクト、サービス)があると対象者はどうなるのか
④ そのアイディア(プロダクト、サービス)のコンセプト

「女性が幸せになるためのプロダクト・サービス」を発表しよう!

「女性が幸せになるための具体的なアイディア」が整理されたところで、参加者それぞれが考えたプロダクトやサービスを発表しました。いったいどんな新しいアイディアが生まれたのでしょうか? miroのワークシートとともに3つのアイディアについてご紹介します。

1つ目は、「自分で納得しないと行動しない」という女性の特徴に着目した、【長岡のデザインを発見しよう】というアイディアです。女性は長岡造形大学の在学生のため、「自分の好きなデザインについて、自分自身で納得しながら企画や取材を行い、さらに、様々な人と交流することで、納得感のある充実した学校生活を送ることができる」ことで、幸せになるのではないかと考えました。

【長岡のデザインを発見しよう】
長岡造形大学の広報課の企画。長岡造形大学のある新潟県長岡市のデザインの良さを学生が発見し、大学のWebサイトで発信する。大学のOB/OG、新しいことに挑戦している人、伝統的なものづくりの職人さんなど、地元のものづくりやデザインの現場を学生が取材する。学生は、企画や交渉、取材、記事の作成など、全てを行う。
【長岡のデザインを発見しよう】

【長岡のデザインを発見しよう】

2つ目は、「変化が嫌い」という女性の特徴に着目した【一週間夕食カレー生活】というアイディアです。変化が嫌いだからこそ、「同じテーマに対して様々なアプローチの仕方があることを自分で模索する」ことが、女性の新たな幸せにつながると考えました。

【一週間夕食カレー生活】
冷蔵庫にある食材3種類のみで、カレーのレシピを7種類考える。(スパイスは自由、レトルトにちょい足しでもオッケー)
【一週間夕食カレー生活】

【一週間夕食カレー生活】

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