2019/11/15 カテゴリ
やってみた!
みんなでつくるミッション経営〜組織開発をデザイン思考で考えてみた! (前編)
企業の組織開発でワークショップを実践! 未来を担う次世代リーダーの育成をデザイン思考でお手伝いしてきました。
「ミッションはピンチの時に助けてくれるもの」そう即答された水野社長。
会社設立から28年、社長自身、苦しい時こそミッションに立ち返り、『間違っていない』と確認してきたのだそう。そして「何のために仕事をしているんだろう、と悩む時もあったけれど、このミッションができてからは悩まなくなった」とご自身の体験を話してくださいました。
社員の皆さんは「ミッション」をどう捉えたでしょうか?
山際氏が、「ミッションを意識したら売上は上がると思う?」と問いかけます。
会社設立から28年、社長自身、苦しい時こそミッションに立ち返り、『間違っていない』と確認してきたのだそう。そして「何のために仕事をしているんだろう、と悩む時もあったけれど、このミッションができてからは悩まなくなった」とご自身の体験を話してくださいました。
社員の皆さんは「ミッション」をどう捉えたでしょうか?
山際氏が、「ミッションを意識したら売上は上がると思う?」と問いかけます。
問いに対し、社員さんからは「直近の売り上げにはつながらないと思うが、中長期的に企業価値は上がると思う」「ミッションがある→代理店のファンが増えてくる→長期的に上がる」のでは、という意見が。
他にも「ミッションと売上を必ず結びつけて考えなくてはいけないのか」という疑問や、「理解はしたけれど、では自分たちがミッション実現に向け何をしていくべきかがまだ見えない」「若い世代の自分たちで、ミッションに向かうためにはどうすべきかを、もっと追求していかなくてはいけないなと思った」という声も出ました。素晴らしい! 皆さん、自分ごとに落とし込めていますね。
それに対し、山際氏からは改めて、「自分たちの商品が広がるとき、世の中がどうよくなるか、というところまで日頃の会話で出ていますか?」という鋭い問いかけが。仕事のクオリティを、ひとつ上のステップにあげるヒントになりそうです。後半のワークが楽しみですね!
そんな熱いやり取りがされる中、会場の後方では……ひっそりとグラレコが!
他にも「ミッションと売上を必ず結びつけて考えなくてはいけないのか」という疑問や、「理解はしたけれど、では自分たちがミッション実現に向け何をしていくべきかがまだ見えない」「若い世代の自分たちで、ミッションに向かうためにはどうすべきかを、もっと追求していかなくてはいけないなと思った」という声も出ました。素晴らしい! 皆さん、自分ごとに落とし込めていますね。
それに対し、山際氏からは改めて、「自分たちの商品が広がるとき、世の中がどうよくなるか、というところまで日頃の会話で出ていますか?」という鋭い問いかけが。仕事のクオリティを、ひとつ上のステップにあげるヒントになりそうです。後半のワークが楽しみですね!
そんな熱いやり取りがされる中、会場の後方では……ひっそりとグラレコが!
実践コミュニティらしく、初グラレコに挑戦したみんデザ!
そして、こちらが完成形!
そして、こちらが完成形!
これがとっても好評で「いつの間にー!」「すごいー!」と社員さんが集まってきてくれましたよ! 写メを撮る方も。会社に貼っておいてくれるそうです。嬉しい!
すっかり盛り上がり、あっという間の2時間!
日ごろ業務に追われがちな社員の皆さんにとって、普段あまり聞けない話までじっくり聞け、そして考える、貴重な時間になったようです。
研修ってある意味、思考をイノベーションしていくこと。イノベーションの発想は右脳から生まれます(既存の業務を効率的に進めるのは左脳)。右脳を喜ばせて活性化する方法は「楽しむ」こと。そう、「PLAYFUL!」
お昼ごはんでエネチャージ。
後半は「時代にあったリーダーシップ論」を学ぶことからスタートです。お楽しみに!(後編に続く!)
日ごろ業務に追われがちな社員の皆さんにとって、普段あまり聞けない話までじっくり聞け、そして考える、貴重な時間になったようです。
研修ってある意味、思考をイノベーションしていくこと。イノベーションの発想は右脳から生まれます(既存の業務を効率的に進めるのは左脳)。右脳を喜ばせて活性化する方法は「楽しむ」こと。そう、「PLAYFUL!」
お昼ごはんでエネチャージ。
後半は「時代にあったリーダーシップ論」を学ぶことからスタートです。お楽しみに!(後編に続く!)
◆ワークショップデザイナーより、ワークの狙いとポイント
今日の1日の研修内容がみなさんに届くかどうかのポイントは、この最初の時間にあると言っても過言ではないです。 なぜ、自分がここ(研修)にいるのか? なぜ、社長はこの研修を受けて欲しいのか? なぜ、会社にこの研修が必要なのか? 今日のゴールは何なのか? このポイントが浸透するための時間をしっかりとります。 もちろん、徐々に場を温めながら。 社長の想いも、年始に講話形式で聴くと頭に残らないけど、対話を通して、経験すると残るもの。 会社のことを熟知している山際さんのモデレーターが媒介者として機能しています。
この前半部分で共有できた共通言語や共通体験が、午後へのワークの布石となります。 まだ少し硬さも残りますが、何か今日は違うかも?という期待感を持ち始めた雰囲気がよいです。午後のみなさんにも期待!