2020/07/02  カテゴリ 

やってみた!

銀座の地酒立ち飲みバーをデザイン思考でプロデュース!VOL.3 〜「新しいクニザケ屋が見えてきた!」プロトタイプ編

デザイン思考を活用して、地酒立ち飲みバー「クニザケ屋」店舗リニューアルを考えるプロジェクト。いよいよ、移転先のテナントが決定! 実物大のプロトタイプで検証して、UX(ユーザー体験)をデザインしました。

「なんて書こうかな」(素敵な笑顔です)

「なんて書こうかな」(素敵な笑顔です)

それを人数分にカット!
大胆に、チョキチョキされたコースター

大胆に、チョキチョキされたコースター

さて、これはなんでしょう…?
そう、「次はお店で会いましょう!」の約束です。破片を一枚づつ持って帰っていただきました。

新店舗でまた逢う日を楽しみに♪みんなでまたこのコースターパズルを組み立てましょう!

最後に、ワークショップデザイナーの竹丸さんより総評をいただいて、今回のワークショップは終了! 皆さん、お疲れ様でした!
<竹丸さん総評>
プロトタイプで検証できたことの成果はとても大きいです。今回プロセスデザインとしてこだわったのは、「空間と人の動きをプロトタイプする」ことです。プロトタイプで確かめたかった一番のポイントだったので、どんな手を使っても(笑)カウンターを視える化したかったのです。カウンターをどうやったら簡単に再現できるのか?みんデザスタッフと徳野さんとアイディアを出し合ってダンボールクネクネカウンターを作り出しました。やはりそこはこだわってよかったです。今後の店舗オペレーションにも、店舗の雰囲気づくりにも大きく影響してくるだけに、一度体感としてシミュレーションできたことは、ツッチーさんにも徳野さんにも得るものが大きかったようです。やはりプロトタイプ大事ですね。今までのワークショップがだんだん紐づいているのが見えてきました。初回からワークショップに参加してくださっているみなさんがいてこその、このプロトタイプの時間でした。いろいろなことがつながって、検証できたことに感謝です。
新店舗づくりもいよいよ大詰め! 今回のプロトタイプ検証をベースに、アイデアとコストを精査しながら最終設計を詰めていきます。いったい、どんなお店になるのでしょう。お楽しみに!
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