2020/07/02  カテゴリ 

やってみた!

銀座の地酒立ち飲みバーをデザイン思考でプロデュース!VOL.3 〜「新しいクニザケ屋が見えてきた!」プロトタイプ編

デザイン思考を活用して、地酒立ち飲みバー「クニザケ屋」店舗リニューアルを考えるプロジェクト。いよいよ、移転先のテナントが決定! 実物大のプロトタイプで検証して、UX(ユーザー体験)をデザインしました。

実物大のプロトタイプをつくってみよう!

さて、いよいよワークショップです。
デザイン思考といえば? そう、「プロトタイプ」ですよね!

その辺の紙とかでもよいので、「とにかくプロトタイプをつくってみること」「やってみること」が大切です。

頭の中にある理論的なアイデアを、実際に形にしてテストしてみることで、改善ポイントを明確にし、より深いインサイトで価値あるユーザー体験を明らかにすることができます。

ということで、今回は「実物大」のカウンターをつくってみることに!
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段ボールをジャバラにつないで、あーでもない、こーでもない、と言いながらつくっていきますよ(みんなで作るって、無条件に楽しい!)
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完成したら…擬似店舗オープン!
さっそく、ツッチーさんが持ってきてくれたお酒を楽しみましょう。
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常連のEさん差し入れも入れて、5種類のお酒が揃いました。ワクワク!
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選りすぐりのお酒を、丁寧に説明する店主ツッチーさん。

「何から飲みますか?」
「僕は詳しくないので、わかりやすいものを・・」
「私はきれがあるフルーティなのがいいです」
「僕は●●を…」

店主の説明を聞きながら、皆さん、好みのお酒を選んでいきます。
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不思議。段ボールだけど、本当のお店みたい。

「●●さんは、横山ですか。奥様も飲むんですか?」
なんて会話も自然に生まれて、なんだかとてもいい雰囲気。

気付けば、常連さんも一見さんも分け隔てなく、自然に打ち解けていて。これが「クニザケ屋」、そしてツッチーさんの魅力なんだな〜と、改めて実感です。 
お酒を味わいながら、語り合う店主とお客さん

お酒を味わいながら、語り合う店主とお客さん

おいしいお酒を堪能しながら、奥行きや距離感、会話のしやすさなど、ちょとした気づきを出し合ってもらいます。
模型を使いながら、ディテールを説明する徳野さん

模型を使いながら、ディテールを説明する徳野さん

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