2020/08/31  カテゴリ 

やってみた!

銀座の地酒立ち飲みバーをデザイン思考でプロデュース!VOL.4~「いよいよ、新しいクニザケ屋がオープン&体感してきました」 完結編!

デザイン思考を活用して、地酒立ち飲みバー「クニザケ屋」店舗リニューアルを考えるプロジェクト。いよいよ、新店舗が築地2丁目にオープン! これまでの軌跡を振り返りながら、新生クニザケ屋をご紹介します。

カウンターの奥行きについて、嬉しそうに語ってくださる常連さん

カウンターの奥行きについて、嬉しそうに語ってくださる常連さん

常連さん:ファンとしては、よりツッチーやお酒に近づけるし、離れることもできるし、距離感を調整できるようになって、すごくいいですね。

ーー確かに、この店主ツッチーさんとも乾杯できる距離感が絶妙なんですよね!
関係性のデザインって、こういうことなんだな〜

関係性のデザインって、こういうことなんだな〜

--このお店で、これからどんなことをやりたいですか?

徳野:コロナ 禍もあり今はあまり人集められないのでイベントは難しいかもしれませんが、流しそうめんとか、季節感あるイベントをやりたいですね。普段はあまりこない家族連れも、早い時間なら来れるでしょうし、バーの使い方の幅を広げるのもよいのかなと思います。

ツッチーさん:確かに、昼間使ってないのは勿体ないなと感じます。たとえば二毛作など、信頼できる人であれば貸すのもありかも知れません。

いずれ、地酒の魅力を伝える総合スペースのような取り組みがやりたいです。東京に進出できない蔵元さんも、たくさんあります。実際、訪問するとそんな声をたくさん聞きます。酒屋さんともうまく連携して、「地酒魅力発信スペース」としてもっとブラッシュアップできたらなと思っています。

今回ワークショップなどを経て、常連さん含め色々な意見を聞けました。「期待されてるな、応えなきゃな、頑張ろう!」そんな気持ちもあります。またこれから、いろいろなサービスを開発していけたらなと思います。

ーーお店も広くなり、居心地も更に良くなって、いろんなことができそうですね。新生クニザケ屋の、これからの展開を楽しみにしています!
窓際のテーブル席もとっても心地よいです。空いてる時間な...

窓際のテーブル席もとっても心地よいです。空いてる時間なら、きっと店主がお酒を注ぎながらいろいろ教えてくれますよ



ーー「お酒で日本を旅しましょ」 クニザケ屋でお待ちしています!
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クニザケ屋
〒104-0045 東京都中央区築地2丁目14−4
フェニックス東銀座第2ビル6階
http://kunizakeya.jp/
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ワークショップ開催レポート