2022/01/11 カテゴリ
やってみた!
「共感」から「テスト」まで。デザイン思考の全工程をやってみよう!お試しワークショップレポート【前編】
1日でデザイン思考の全工程を体験するワークショップを日商エレクトロニクスさんが開催しました。ワークショップの潜入レポートをお送りします!
目次
参加者の方からは
「アイデアを字で書くよりも絵にすることで、視覚的にイメージが沸き、さらなる新しいアイデアに繋がりやすい!」
「情景が浮かんでくるので共感がしやすい」
「文字だけでは表せない視覚的情報も入るので、次のアイデアが出やすい」
という声をいただきました。
「アイデアを字で書くよりも絵にすることで、視覚的にイメージが沸き、さらなる新しいアイデアに繋がりやすい!」
「情景が浮かんでくるので共感がしやすい」
「文字だけでは表せない視覚的情報も入るので、次のアイデアが出やすい」
という声をいただきました。
こちらの方は、「仕事を楽しくする」というアイデアを考えたのですが、
左上の「仕事の仲間に仕事の辛いところを共有する」というアイデアから「みんなで集まって好きなことをする」というアイデアに。
そこから「予算が100億円あったら」という条件を追加したところ、
「みんなで野球する」
↓
「辞表を提出する」
↓
「旅に出る」
↓
「太平洋を横断する」
↓
「仕事の大切さに気づく」
とどんどんアイデアが進化していきました!一周まわって仕事に戻れてよかったです(笑)!
左上の「仕事の仲間に仕事の辛いところを共有する」というアイデアから「みんなで集まって好きなことをする」というアイデアに。
そこから「予算が100億円あったら」という条件を追加したところ、
「みんなで野球する」
↓
「辞表を提出する」
↓
「旅に出る」
↓
「太平洋を横断する」
↓
「仕事の大切さに気づく」
とどんどんアイデアが進化していきました!一周まわって仕事に戻れてよかったです(笑)!
step5 テスト
さて、最後のフェーズ、テストです!
今回は、出たアイデアをインタビューした相手に見せて、フィードバックをもらいます。
これは、自分のアイデアをより良くするためのものなので、改善点も必ずフィードバックしてもらうこと。ラーニング(学習)であって検証ではないので、言われたことを素直に受け入れて改善していくことが大切です。
ユーザーの心に共感する機会だと思って、自分のアイデアを主張する気持ちはグッと抑えましょう!
今回は、出たアイデアをインタビューした相手に見せて、フィードバックをもらいます。
これは、自分のアイデアをより良くするためのものなので、改善点も必ずフィードバックしてもらうこと。ラーニング(学習)であって検証ではないので、言われたことを素直に受け入れて改善していくことが大切です。
ユーザーの心に共感する機会だと思って、自分のアイデアを主張する気持ちはグッと抑えましょう!
こちらの方は、「勉強できる静かなカフェを探したい。家でやっていると家族に対して後ろめたい気持ちになるから」という問題を解決するアイデアを考えました。
出したのは「家の中に電話ボックスのような勉強スペースを設置する」だったのですが、「それだと結局一人になるから後ろめたさは変わらないな」というフィードバックを受け、
「だったらそこに籠るときは課金制にして、奥さんにお金が払われるようにしたら?」というアイデアに発展しました!
このようにアイデアやイノベーションは「組み合わせ」で生まれます。一人で考えるのではなくて、みんなの意見を組み合わせることで、アイデアがどんどん進化していくのですね!
参加者の皆さんはそれを少しだけ体験できたのではないでしょうか?
出したのは「家の中に電話ボックスのような勉強スペースを設置する」だったのですが、「それだと結局一人になるから後ろめたさは変わらないな」というフィードバックを受け、
「だったらそこに籠るときは課金制にして、奥さんにお金が払われるようにしたら?」というアイデアに発展しました!
このようにアイデアやイノベーションは「組み合わせ」で生まれます。一人で考えるのではなくて、みんなの意見を組み合わせることで、アイデアがどんどん進化していくのですね!
参加者の皆さんはそれを少しだけ体験できたのではないでしょうか?
ストーリーボードを作る
最後にこちらのストーリーボードを作って、ワークショップは終了です。
みなさん良いストーリーボードができたでしょうか?
日商エレの皆さん、お疲れ様でした!
後編では、参加者の方々に感想を聞いてみますので、お楽しみに!
後編では、参加者の方々に感想を聞いてみますので、お楽しみに!
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ワークショップ開催レポート