2019/09/11 カテゴリ
やってみた!
銀座の地酒立ち飲みバーをデザイン思考でプロデュース! 〜「新しいクニザケ屋を作ろう!」第2回ワークショップ
デザイン思考を活用して、店舗リニューアルを考えるプロジェクト! お店の魅力を掘り下げた第1回につづき、第2回は「まち歩き」からスタート!
目次
「最近、柳の木って見ないよね」「確かに〜」
中には「銀座といえば柳のイメージ」という方も。
銀座には「柳通り」もありますし、どうやら何か深い関係がありそうですね。
と思って調べてみたら、柳は「中央区の木」でした!
「銀座」と「柳」の歴史は明治時代にまで遡り、欧米並みの街路樹を植栽しようと数種類の樹木を植えた中で、銀座の土に合ったのが柳の木だったそう。当時、柳は街路樹に選ばれるような樹木ではなかったようですが、逆に新鮮だ!ということで「銀座の柳」として定着したのだそう。その後、車道拡張や関東大震災による消失で銀座から柳の木がほぼなくなる危機もあったそうですが、昭和59年に「銀座の柳」復活活動により再興、現在に至ります。そしてなんと、小学校で「銀座の柳染課外授業」というのが行われているそう!知らなかったー!
さて、それぞれの視点でまちの風景をカメラに収めたら、
会場へ戻って共有です!
中には「銀座といえば柳のイメージ」という方も。
銀座には「柳通り」もありますし、どうやら何か深い関係がありそうですね。
と思って調べてみたら、柳は「中央区の木」でした!
「銀座」と「柳」の歴史は明治時代にまで遡り、欧米並みの街路樹を植栽しようと数種類の樹木を植えた中で、銀座の土に合ったのが柳の木だったそう。当時、柳は街路樹に選ばれるような樹木ではなかったようですが、逆に新鮮だ!ということで「銀座の柳」として定着したのだそう。その後、車道拡張や関東大震災による消失で銀座から柳の木がほぼなくなる危機もあったそうですが、昭和59年に「銀座の柳」復活活動により再興、現在に至ります。そしてなんと、小学校で「銀座の柳染課外授業」というのが行われているそう!知らなかったー!
さて、それぞれの視点でまちの風景をカメラに収めたら、
会場へ戻って共有です!
ワーク2 まち歩きで感じたことをみんなで共有!
会場に戻ると、そこには……
本日も「クニザケ屋」店主ツッチーセレクトの日本酒が!(わーいわーい!)
本日も「クニザケ屋」店主ツッチーセレクトの日本酒が!(わーいわーい!)
さっそくみんなで笑味!おいし〜!
のどを潤したら……みんなが撮影してきた写真をスライドで見ながら、感じたことや発見を共有していきます。
のどを潤したら……みんなが撮影してきた写真をスライドで見ながら、感じたことや発見を共有していきます。
飲食店、趣のある建物、街全体、公園、通りの看板、歌舞伎座ビル、などなど……被写体は同じでも、それぞれ感じることはやはり違っていて。
例えばこちら、誰もが目を引く真っ赤なトマトビル!
例えばこちら、誰もが目を引く真っ赤なトマトビル!
「有名な美味しいお店が入ってるビルだよね」
「突然こんなトマトのビルがあってびっくりした。なぜ?」
「初めて通ったとき、おしゃれだなーと思った」
という意見もあれば、
このビルを見ると「日付が過ぎてまでクニザケ屋にいたな〜と思い出す」という声も。店主ツッチーさんを「東京のお父さん」と表現していた彼女。「終電ギリギリまで、悩みを聞いてもらっていたのかな……?」なんて、想像しちゃいました。
写真を見せながら、楽しそうに話をしてくれたみんなの意見。
とても書ききれませんが、付箋に書きとめたら……こんなにたくさん!
「突然こんなトマトのビルがあってびっくりした。なぜ?」
「初めて通ったとき、おしゃれだなーと思った」
という意見もあれば、
このビルを見ると「日付が過ぎてまでクニザケ屋にいたな〜と思い出す」という声も。店主ツッチーさんを「東京のお父さん」と表現していた彼女。「終電ギリギリまで、悩みを聞いてもらっていたのかな……?」なんて、想像しちゃいました。
写真を見せながら、楽しそうに話をしてくれたみんなの意見。
とても書ききれませんが、付箋に書きとめたら……こんなにたくさん!
出た意見はカテゴリーでごとに分類。
ここまででも、なんだかてんこ盛りな感じですが。今日はこれからが本番!
さあ、次のワークに行きましょう!
さあ、次のワークに行きましょう!
ワーク3 お店のプロトタイプをつくろう!
デザイン思考の基本、<発散><収束>でアイデアを出し切ったら……
そう、次はプロトタイプの作成です!
まずは、ワークショプデザイナーの竹丸さんから、第1回ワークショップのおさらいと、プロトタイプについて説明がありました。
そう、次はプロトタイプの作成です!
まずは、ワークショプデザイナーの竹丸さんから、第1回ワークショップのおさらいと、プロトタイプについて説明がありました。